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くらしょーの日記 2019年7月

なぜルールを守れる人と守る気のない人がいるのか。

書く書くと言って書いてないブログを書きます。すみません。
くらしょーでございます。
今晩は、『なぜルールを守れる人と守る気のない人がいるのか』について書きたいと思います。



ルールには2種類ある。



実はルールには2種類あり、一つは守らなくてはいけない『ガチルール』、もう一つは守るか否か選択肢がある『建前ルール』があります。
ガチルールについては読んで字のごとくなので、建前ルールについて説明します。

建前ルールとは、「守らない(知らない)選択肢もあるけど、守らずに被害を出したときに責任を取らなくてはいけないルール」のことを言います。
たとえば、道路交通法の自動車速度制限。皆さん守ってますか?多分びっちり守ってる方って、ほとんどいないと思います。え?くらしょーは守ってますよ(/・ω・)/
たとえば、電化製品の取り扱い説明書に書かれている注意事項・禁止事項って全部読んでますか?
最近だとネットで何らかの契約をする際、とんでもない量の文章が出てきて最後ににチェックボックスと『全文を読んだうえで同意します』と書かれていますが、あんなん読ませる気ないだろwという文章量ですよね。
建前ルールもすべて基本的には『守らなくてはいけないルール』ですが、守らなくても誰にも怒られません。道交法は時々ネズミ捕りに引っ掛かりますけどねw つまり、どのルールも『問題があるのは問題が起きてから』です。
というわけで、日本で暮らしているほとんどの人が『ルールは絶対守っている』なんてことは無くて、環境や雰囲気で『ガチか建前か』を判断しているわけです。

また、建前ルールとガチルールの判断が混在する環境ってのもありますね。
市民プールなどの楽しいプールなどは顕著かな?と思います。「走ってはいけません」「飛び込んではいけません」と書いてあるけど子供は走ってるし飛び込んでる気がします。もちろんライフセーバーさんに怒られたりするんだけど、気にせず走って飛び込んでる気が・・・。

でも親にしっかり説明されて守ってるお子さんもいらっしゃいますね。まさに混在する環境課と思います。



さて、クライミングジムはどっちでしょう?



クライミングジムはもちろん「ガチルール」なんですが、ジムはそれをどのタイミングで説明するか?できているか?という問題が出てきます。
なんども引っ張り出してきますが、すべてこれで解決できます!!

https://planetkurashow.hamazo.tv/e7003441.html

私の体感的に、この説明をしっかりすることによっての一番の効果は「あ、クライミングジムはガチルールなんだ。」と判断させることができます。
守らなきゃいけないルールだと判断していただければ、ほぼ全員よっぽどの理由がない限り保護者もちゃんと話を聞いてくれますし、子供が守れているかちゃんと見ていていただけます。
また、怒鳴る必要も少なくなります。優しく説明すれば、親も追って子供に説明してくれます。
ちょっとの手間でお客さんもスタッフもハッピーになれる良いシステムだと思うので、是非皆さんのジムでも活用してください(/・ω・)/



ちなみにリンク先の資料は結構前の資料でして、一番最近のは以下になります。



私はこの資料を見ていただきながら、自分の言葉で説明しています。
自分の言葉で説明できないスタッフは、この資料を棒読みでもいいから読み聞かせしてもらっています。
自分の言葉で話すメリットは、私自身が資料を見ていないので保護者様も私を見て話しを聞いていただけるんですよね。ちゃんと伝わってると感じることができます。

あと何気に大事なのが最後の文章で、小学一年生にいくら説明したって把握して守ることは無理です。
低学年のお子様に関しては、最初から保護者に向けて説明しています。
あくまで保護者が【お子様がルールを守れているか】を管理する方向でお願いしています。
これもすべて「クライミングジムはガチルール」という説明を保護者に対してできているからなので、説明大事です。



つまるところ、一般市民の皆さんってクライミングのこと何にも知らないんですよね。
皆さんにとって、クライミングジムが最初のクライミングを知る場所なわけです。
最初はクライミングについて何も知らないし勘違いしているかもしれないわけで、そこを「違うよ」なり「こうだよ」なり説明して理解してもらうのって、クライミングジムの大事なお仕事だと思うんですよね。
クライミングジムに来るのであれば少なくとも興味はあるはずだし、それだけである意味クライマーとしての素質はあるはずだと思うので、そういう人たち一人でも多くクライミングを楽しんでほしいなと思っています。
私もいちジムスタッフとして上手く伝わらなかった時には反省し、改善し、より多くの人がストレスなくクライミングを楽しめるようにしていかなければいけないと思っています。




最後に

もし皆さんのジムでプラネットのやり方が良いなと思っていただけたら、遠慮なくパクッてくださいね。
1人でも多くの人をクライマーにしましょう(/・ω・)/



プラネット くらしょー


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