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くらしょーの日記 2019年12月

昔の話とロクスノとクソ課題。

ちょっと昔の話。

今はもうないジムに遊びに行ったとき、常連さんに「人気の1級」と紹介されたルーフの課題があって、まあオブザベもそこそこにやってみたんです。
下部はガバガバで、しかもホールドの1/3は使わない、しかも無理やり使わないんじゃなくて本当に要らないホールドで、まあ選択肢があるのは良いけどせいぜい3級ぐらいかなぁ・・・と思いながらもルーフなんでボルダーにしては長い距離をグイグイと登っていきます。
終了ホールド直前で急にホールドが悪くなり足が深くなり、エイっとゴールガバに手を出して終了。下部の3級では疲れないし最後の核心も2級程度なので、もちろん一撃。
一撃したことについて常連さんには喜んでもらえたんだけど、正直当時の自分が考える良い課題の定義からはかけ離れていて、非常にカルチャーショックを受けました。
なんでこれが1級なのか、人気なのかを考えたんです。その結果、

①下部の3級パートは2級を登る人には充分疲れて、最後の核心2級は出来ないから普段2級を登れる人には登れない。つまりこの課題は1級であるというグレーディングである。
②保持・パワー・ムーブにおいて全て2級の範疇である為、非常に登りやすい1級である。

という結論になりました。
ちなみに同じジムにプロのセッターが作った2級課題があったんですが、上部から下部まで内容ぎっしり!保持・ムーブ・パワーの3重奏できっちり楽しませてくれる超好課題でしたが、不人気だとのことでした。うーむ・・・そうなってしまうのか・・・。





そんなこんなで課題の正解不正解とか楽しいか否かとかここ数年間考えすぎてよくわからなくなっているのですが、それでも何個かは分かったことがあります。

①課題の楽しいか否かは主観なので、人による。
②どんな課題でも、誰かにとっては楽しくて為になる。

最初に取り上げた1級課題は私にとって楽しい課題では無いし為にもならないけど、1級を目指す人にとっては楽しいだろうし持久力向上や戦略性もあるし楽しいだろうなという想像は出来ます。
それを私が「そんなのはつまらない課題だから登るナー!」なんていう必要も権利もないし、色んな課題を自由に楽しめたらそのほうがみんなハッピーだと思いますんで、課題の多様性というものは有っていいのかなと思っています。
ですが、一応私もプラネットの代表として、プラネットとしてどんな課題を提供してこのクォリティのものは出せないと選ぶ権利はあるので、ご了承くださいm(_)mマブシ課題はご自由に楽しんでくださいm(_)m




ということをグダグダと考えた結果のアウトプットがロックアンドスノーに掲載されています。



まさかまさかのロクスノ連載でございます。
本当にありがたいことでございます。
ぜひ買ってくださいm(_)m



ちなみに同じ『課題の多様性』という流れでツイッターでこんなことをつぶやきまして・・・。





なんか話題なんだけど、これやったほうが良いのかな?w

 



続きます・・・。


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